メモ【SV S7 最終127位 レート2007】

 

今期は学びのあるシーズンだったのでちょっと文字多め

 

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↑使った構築

 

パオジアンを筆頭に、攻撃を受けようとすると一撃技やら怯みやらで破綻させてくるポケモンが多い環境やなーって感じた。

そんなら交代を極力使わない対面的な動きが強い(というよりは運に左右されづらい)だろうということで、対面寄りの構築で結果を残してた前期33位の方の構築(最近色々あったのでリンクは載せないでおくし気になったら自分で探してみて)を参考に組んでみたら使用感よかったしそのまんま使い込んだ。

 

さっきも言った通りこの構築は対面的な動きが基本になってくるから、初手ミミorイーユイ、裏ツツミツキって選出がほとんどになる。

 

そんな訳やから勝ちパターンがかなり似通ってくるんよな。よくあったのが相手1匹を初手とツツミで持っていって相手2体目のカミをアンコで起点にしてツキで竜舞して裏も貫くとか、ミミのじゃれ呪いでラッシャ削ってテラス切らないツキでウェブタに身代わり残して役割集中みたいな。

 

ここで冒頭で触れた学びが出てくるんやけど、マジで大事やなーてなったのが、「明確な勝ちパターンを持つ」こと。

 

 

ちょっと前にアニメ化してた某サッカー漫画でも言うてた気がする。明確な勝ちパターンがわかれば勝利に再現性を持たせられる。

 

今までの俺は勝ちパターンっていうと、ステロ撒いて裏で積んで全抜きしようとか、ふんわりとしたものをイメージしてた。

 

でもそうじゃなくて、初手に○○出せば‪‪△△が来るからそいつ起点に積んで全抜きするみたいな、もっと高次元の勝ちパターンをイメージしておくことが、勝利に再現性を持たせる上で重要。勝利に再現性を持たせられれば、選出とかプレイングがブレにくくなってかなり勝ちやすくなるってのが今期の学び。実際順位はぼちぼちいい感じやしね。

 

最後に参考元の構築と違うとこだけ書いとくと、

 

ミミッキュの道連れ……ガッサ重いから初手ガッサ対面で連れて行けたらなーって入れた。そこそこ決まった。あとはラッシャに呪い入れたあと撃ったら連れて行けることもあるし、ミミッキュより速いポケモン相手でもこっちの体力半分以下で道連れ使って次のターン呪い撃てば、殴られれば道連れ成功、変化技使って透かしてくるなら呪いで退場してツツミでアンコ可能となかなか使い勝手よかった。

 

・チオンジェン……霊テラ巧み身代わりミトムじゃ受けルに安定しなかったし、受け崩しになれて胞子の一貫も切れるこいつ入れてみた。受けル以外の相手にも崩しの選出を強要するだけの圧力はあるからこいつ入れてから対面の動きが通りやすくなったような気もする。

 

ウルガモス……ツキがカミ相手に勝つには鋼テラスを切る必要があるが、鋼テラス切るといくらミミッキュで削れていてもラッシャを相手しきれないということでカミには素蝶舞、ラッシャ来たらテラス身代わりでカモれるガモスを採用。ツキが崩しに身代わり使う以上、どくびし+耐久ポケの並びが重かったがブーツで対応可能になったり、相手の初手ディンルーがステロ撒きたがるようになるからこっちの先発の行動回数が増えたりする。

この枠はHBゴツメサーフゴーと入れ替えたりもしてた。サーフゴーだと相手のミミガッサに強くなるのはもちろん、黄金の躰の圧力で選出しなくともガッサやラッシャとこっちのミミッキュが対面した時に道連れが通りやすくなったりする。

 

 

てところでおつ。

 

 

 

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